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一燈照隅

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アフリカのことわざ「あなたを苦しめる煙は あなたがこしらえた焚き火によるものだ」自分がした言動が原因で 自らの災いにあうことの意今年に入って俄然騒いでいる人がいる 北 ミサイル発射 今年7回目 何を考えているか分からないが困ったものだ経済が困窮…

オリンピック北京大会

北京五輪の開幕が近づいた ウクライナ情勢も緊迫度を高める報道が続いているロシア軍のウクライナへの侵攻が懸念されている 侵攻すれば戦争になる しかも欧米各国の派兵や武器投与もあるようだ 表面上ではロシア、ウクライナ双方とも「戦争は望まない」と言…

ニワトリの尻

アフリカのことわざ「この世はニワトリの尻」今日は卵 明日は糞 何が出るか事前に分からないの意世の中は何が起こるかわからない 人生も何が起こるか分からない確かに毎日様々な出来事がある 想像できないことが起きる先日トンガの噴火で日本に津波が来た時 …

アフリカのことわざ「嘘が一年逃げ回っても 真実は一日で追いつく」 嘘はつくなという意事件を起こすと犯人は初め「やっていません」と言う それが本当か嘘かは本人にしか分からない だから証拠を突きつけられるまでは嘘を続ける やがて嘘がつけなくなると記…

大相撲

先日大相撲の初場所が終わった 関脇御嶽海が3度目の優勝をした 御嶽海は大関昇進も決めた 結婚もしたとか 盆と正月とXmasが一緒に来た大関昇進伝達時の口上は 「大関の地位を汚さぬよう 感謝の気持ちを大切にし 自分の持ち味を生かし相撲道にまい進してまい…

袋田の滝

まん防が出されたことは心配していない 雪があるこの時期は基本的に出かけないから影響ないそれよりオミクロンがまん延してきたことが心配になってきた 今までは3密さえ守っていれば大丈夫だと思っていた ところがだんだん迫ってきた気配がある今日はいい天…

余った食べ物

アフリカのことわざ「余った食べ物を保管するのに最もよい場所は お隣さんのお腹の中です」途上国では食品の保管・貯蔵設備が十分ではなくロスしてしまうことがあるそうだ 余って廃棄するのも腐らせて廃棄せざる得ないにしてもロスに変わりはない いかにして…

春よ来い

春よ来い 早く来い相馬御風の作詞 相馬御風は糸魚川出身つまり糸魚川の春を書いたのだ 厳しい冬の日本海 荒波で海岸に近づけないことも でもそんな時にヒスイが上がる相馬御風は春を待っているようでは ヒスイに興味はなかったかも知れない今 春は待ち遠しい…

ヘビの長さ

アフリカのことわざ「ヘビの長さは その死後に測ることができる」 人の真価はいなくなってから分かるの意この言葉 親にも言えることだった 私の親はどこにでもいる平凡の親だった カムカムの安子と同年代だ 父親が亡くなったのは20年前 母親は昨前に亡くな…

石橋を叩く

「世の中には 石橋を叩いて渡る人もあれば 石橋を叩いても渡らない人がいる」"石橋を叩いて渡る"とか"渡らん"とかいうけれども 石橋を完全に叩いてから渡るか渡らんか決心しようなんて思っていたら おそらく永久に石橋は渡らんことになる やると決めて どう…

テレビ放送

朝ドラ「カムカムエブリバディ」 昭和の初年からの現在までの100年のファミリー物語だ テレビが普及した頃のテレビ番組を思い出します昭和28年(1953年) テレビ放送が始まる 昭和33年(1958年) 東京タワー完成 昭和35年(1960年)代に入ると一般の家庭に…

一匹の蚊

アフリカのことわざ「もし自分は変化をもたらすには小さすぎる人間だと思ったら 閉め切った部屋で一匹の蚊と寝てみなさい」小さな蚊でも人に変化させるから 一人の人間が小さな存在の訳がないの意若い人が自分の存在価値に見切りを付けて道を踏み外す事案が…

シマウマを追う

アフリカのことわざ「シマウマを追っても必ず捕まえられるわけではないけれど 捕まえる者は追っていた者」成功している人は努力をしている人 挑戦することこそが大切の意例えが適切ではないが トレジャーハンターが世界中で夢を追っている 見つけられる確率…

たまかぜ

新聞のコラムに出ていた 「たまかぜ」 北陸・東北地方の日本海側に伝わる風の呼び名 冬に北西方向から吹く暴風のような強い風のことその名の由来の一つに「玉風」の字を当て 強風の招く高波で翡翠の原石が海岸に打ち上げられる それを拾って磨き「玉(ぎょく…

南海トラフ

きょう午前1時8分ごろ 日向灘を震源としたマグニチュード6.6の地震があった 大分・宮崎県で震度5強の揺れを記録した気象庁は今回の地震がマグニチュードが6.8以上だった場合は 南海トラフ巨大地震が発生するかの調査をするとしていた南海トラフ巨大…

まん防再び

今日からまん延防止適用 さあ困った ボトルをキープしている 飲めなくなったら困るから行ってみた入口で「お酒は飲みますか」と聞かれ 「イエス」と答える 「ワクチン接種証明書の提示をお願いします」 ホイきた 持ってますよと携帯を見せたこれで安心して飲…

ボクシング

朝ドラ「カムカムエブリバディ」 昭和から現在までの100年のファミリーストーリー 戦前のことは分からないが 戦後からなら興味もあったし経験したこともあるから話せる戦後国民に勇気を与えたのがスポーツ 特にボクシングは世界チャンピオンが誕生した 1…

「上善は水の如し」(老子) 水は柔軟である 水は低いところに流れて謙虚である 水はエネルギーを秘めている これを身につけることが理想の生き方と説いた言葉だ「君子の交わりは淡きこと水の若し」(莊子) 君子の交際は水のように淡々としているの意水は名…

古美術商

今年初め 久しぶりに東京へ行った 日本橋から銀座まで歩いてみたところで骨董品を求めようとすると 古美術商 古物商 骨董屋 古道具屋などと呼ばれる店で探すのが一般的だろうその中で真の古美術・骨董品と言うと「何でも鑑定団」でビックリする高評価額のモ…

穏やかな海

アフリカのことわざ「穏やかな海は 熟練した船乗りを育てない」才能があっても努力しなければ真価は発揮できないの意それでは船乗りを育てる海とはどういう海なのか 無風の海での航海も難しいだろう しかしハリケーンのような荒れた海では遭難してしまう 熟…

大相撲

朝ドラ「カムカムエブリバディ」 昭和から現在までの100年のファミリーストーリーを見て 昭和を思い出している戦後活躍していた人はみんな戦中派だ 戦争で辛い経験をしている そして戦後の更に厳しい混乱期を生き抜くために何事にも必死で取り組んだ相撲…

大寒

今日は大寒「おおさむ(大寒)こさむ(小寒) 山から小僧が泣いてきた 寒いといって泣いてきた」でも今日はそこまで寒くはなかった と言うより風がなかったので暖かかったところで この頃の子供は昔のわらべうたを知っているのかなあ冬の童謡・唱歌 『雪(ゆ…

火と灰

アフリカのことわざ「あなたが火を起こす時 人々は喜んで参加します あなたが灰の始末をする時は たいていほかに誰もいません」目的を達成するとそれに役立った功労を忘れてしまうの意出世競争を思い出した 伸び盛りの人には人が集まる しかし一旦レールから…

プロ野球

朝ドラ「カムカムエブリバディ」 昭和の初年からの現在までの100年間のストーリー 昭和を思い出しています昭和36年(1961年)の流行語は 「巨人 大鵬 卵焼き」 これが当時の子供の好きなもの我々の子供ころの遊びは野球をやること 人数が少なくても…

ジャズ

朝ドラ「カムカムエブリバディ」 昭和の初年からの現在までの100年のファミリーストーリードラマの中の音楽はジャズだ これまで好んでジャズを聴いたことはなかったが 実は知らず識らずに聞いていたことを思い出すドラマにあるように戦後ジャズが復活する…

子供と社会

アフリカのことわざ「子供を育てるには 村がなくてはならない」子供は社会で育てるの意昔はこうした地域の役割のようなものがあったと思う 自由が叫ばれ個人が尊重され個人主義が進むにつれ変わってきたしかし子は国の宝ということには代りはない 間違いのな…

心配とは

アフリカのことわざ「心配とは想像力の誤用である」想像力は創造のために使うもの 最も悪い使い方は 心配すること 考えても仕方のない心配は 自分で自分を苦しめるの意このところのオミクロン 感染率は高いが感染しても軽症で重症化しないと言われる みんな…

プロレス

朝ドラ「カムカムエブリバディ」 昭和の初年からの現在までの100年のファミリーストーリー その間の生活が思い出されるドラマだ戦争でアメリカの連合国に負けた 戦争は知らないが日本に原爆を落としたり空襲した相手は憎くかった 戦後 進駐軍として米兵が…

トンガのフウガ・トンガフンカ・ハアパイがフンカ

15日午後5時10分(日本時間午後1時10分)ごろ トンガ海域のフンガ・トンガ フンガ・ハアパイ火山が噴火した 火山灰が空高く吹き上げられた 噴煙は半径250キロ 関東東海をスッポリ覆うほど上がった 爆音は2383キロ離れたニュージーランドでも…

三業地

箱根駅伝応援で東京へ行った 久しぶりに日本橋から銀座まで歩いた東京駅八重洲に知らないビルがいくつも建っていた 現在地が分からなくなるくらい変わっていた 建て直す計画は知っていたが変容が大きくてビックリした 帰宅後グーグルで確認したがまだビルが…