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一燈照隅

ニワトリの尻

アフリカのことわざ

「この世はニワトリの尻」

今日は卵 明日は糞
何が出るか事前に分からないの意

世の中は何が起こるかわからない
人生も何が起こるか分からない

確かに毎日様々な出来事がある
想像できないことが起きる

先日トンガの噴火で日本に津波が来た時
気象庁の専門家が「何が起きたのか分からない」と言った
未だに分からないことがあったことに驚いた

何が起こるか分からないと言うことは
逆に言えばまだまだ知らないことがあると言うことだろう
特に地球に関することなどは研究はされているとは言っても
地球の歴史からすれば人類が誕生して地球を知ろうと思ったのは昨日今日のことだ
分かったつもりでいても何も分かっていないのかも知れない

自然現象はいつ起こるかは分からないが起こることは間違いない
それが避けられない大災害なら備えをしておくしかないだろう

ところで自然災害は備えられるが
一昨日起きた医師殺害事件は何なのか
室内で散弾銃に弾を込め人に向けて撃った
しかも相手は地域の人々にとって大切な医者だ

こんなことがあっていいのか
何が起こるか分からいけど起こってはいけないこともあるのに
これでは神も仏もないじゃないか

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