１５日午後５時１０分（日本時間午後１時１０分）ごろ
トンガ海域のフンガ・トンガ フンガ・ハアパイ火山が噴火した
火山灰が空高く吹き上げられた
噴煙は半径２５０キロ
関東東海をスッポリ覆うほど上がった
爆音は２３８３キロ離れたニュージーランドでも聞こえたらしい
日本にも津波のような波が来た
専門家は観測上例がないと言って津波とは言わなかった
はっきりした原因が分からないらしい
しかし噴火による地震の津波ではないとのこと
空振による津波という見方が出たが
いずれにしても１０００年に一度の大噴火
それでも地球の時間からすれば１０００年は長くない
地球に対する研究は進められていて何でも分かっているものと思っていた
ところがまだ分からないことがあったことに驚いた
地球は生きているとよく言うが
一方地球からすれば人類のことなど全く考えていないだろう
今回の噴火だって地球にすれば少し大きなクシャミをしたくらいにしか思っていないかも
４６億年前 地球は誕生してからこの先どのくらいの時間をかけてどうなっていくのか知らないが
たぶんこれからも予期せぬ熱を出したりクシャミをしたりするだろう
人類としては地球で何が起きてもここでしか生きられないのだから
邪魔にならない程度に静かに暮らさせてもらいましょう
