hayabusa-k

一燈照隅

紙の始末

裁判記録廃棄問題

私が働き始めたころは、まだ手書きだった
間違えたり訂正するとなると、書き直しだ

その後ワープロが出て来て手書きがなくなった
ワープロは書き直しがない
何より手書きでは字の上手い下手が出るが、ワープロはない

それでも結局は紙に印字するから紙の量は減らない
コピーが簡単になった分昔より余計に紙を使っているかも知れない

その書類を保存し続けるとなると想像を超える保管場所が必要になる

文章作りにはAIが人に代わる働きをしている
ならばできた書類の保存の仕方についても便利な方法があるはずだ
裁判記録など膨大な書類を保守管理する人が不要になる方法もあるなずだ