この齢になって、今更考えてもしょうがないけど、LGBTQについて考えた
若い頃は、理解ができなかった
フレディ・マーキュリーのことを知った時は、嫌悪感を持った
だから亡くなった時も、仕方ないと思った
エルトン・ジョンの時は、ショックだった
結婚までして、またビックリ
映画「ボフェミアン・ラプソディー」も初めて観た時は、途中で気分が悪くなった
それでも、何度も観ているうちに、気にならなくなった
初めは何でも驚き、拒否反応を起こすが、慣れれば何てことはない
無知だから怖れて敬遠して、知ろうとしていなかった
世界中には、80億人いる
いろいろな人がいて当たり前だということを、理解していなかった
そもそも問題の根本は、差別する心が問題なのだろう
無視したり、排除しようとしたり、意地悪をしたり、嫌がらせをしたり、困らせようとするなど邪悪な心がある
邪悪な心がない人はいいが、ある人にはこれにに負けない善良な心が必要だ
私のような者が、強い善良な心を持つには、相当な鍛錬や修養が必要だろう