岸田首相は所信表明演説で
「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」
というアフリカのことわざを引用した
そこでアフリカのことわざを調べた
「ひとつの大きな山を超えてわかることは 行く手にもっと多くの越えるべき山があるということ」
どこまで言っても常に課題はある
「艱難汝を玉にす」
「憂きことのなおこの上につもれかし 限りある身の力ためさん」熊澤蕃山
論文試験用に覚えた言葉だ
本人には全くその気はなかったけど
第一登山はあまり好きではない
疲れるから
それはさておき次から次の山にくたびれ疲れ果てる
挙句の果てに歩みを諦めてしまうことを考えてしまうことはあるまいか
ことわざどおりどこまで行っても山は続くのだから焦らず無理をせずゆっくりのんびり歩いて行くしかない
どんなに苦しくても狭き門の方へ進み間違っても安易な道を選んではいけない