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一燈照隅

ヨイトマケ

「カムカム…」の次は「ちむどんどん」
昭和の初めから100年の次は沖縄返還前からの50年

母親が男に交じって肉体労働する
涙なしでは見られない
ヨイトマケの唄の情景が思い出される

物語の背景は1964年(昭和39年)から始まった
そんな大昔の話ではない
現在人口の4人に1人の高齢者はみんな知っている時代だ

子供たちの服装や靴そして運動会の場面
当時は襖や障子は勿論 鍋釜など道具類 衣類でもなんでも穴が開けば修理するのが当たり前
運動会で走る時は裸足が普通だった

今思うと大変な時代のように思われるが
昨今の世界情勢を見ていると再び厳しい時代が来ないか心配だ