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一燈照隅

もはや昭和ではない

今の税制・社会保障制度は、『男性が正社員で女性が主婦かパート、結婚したら離婚せずに一生を送る』という前提でできている。

家族の形も女性の人生も多様化する中で、女性が経済的困窮に陥ることなく、尊厳と誇りをもって生きられるように、幅広い分野で制度や政策を見直す必要があるとした。

昭和の制度が、令和にうまくいくわけがなく、将来、こぼれ落ちる人はどんどん増えていく。
正規・非正規雇用の待遇格差をなくし、どんな家族構成でも経済的自立ができるようにサポートすべき。

と言うけど若い働き手が少ないから 女性も高齢者も国を頼らずに自分で稼げと言っているのではと疑ってしまう

この言葉の語源は
1956年、経済企画庁は経済白書「日本経済の成長と近代化」の結びで「もはや戦後ではない」と記述から来ている
「もう戦後から復興するという時代は終わった これから新しい時代に入っていくのだ」
という時代の雰囲気を象徴する言葉として使われた

昭和の時代に作られた制度が今の時代に合わないのなら当然見直し、改正すべきだろう
そもそも「もはや戦後ではない」と言った時点で
占領国に作られた憲法を日本人の手で
改正と言うより始めから作るべきだった

憲法改正は戦争することだと国民を洗脳してきた
不都合な点があれば解釈で誤魔化してきた
国民を憲法論議から遠ざけてきた

しかしその間に近隣諸国が脅威になってきて今対応を迫られている
国民に分かりやすく説明すれば憲法改正の賛同は得られると思う
しかし今回の参議院選挙でも争点にはなっていないようだ