28年前、私も東京の地下鉄を利用していた
事件の発生がニュースで流れた時、初めは理解ができなかった
目に見えず、吸い込んだら死んでしまう毒ガスが撒かれた
そんなものを使った事件が、日本で起きるなんて想像もしていなかった
後で知ったが、サリンは化学兵器として、それまでも紛争国などで製造されているものだった
犯人は、宗教団体の信者達だった
当時、信者達はマインド・コントロールされていた
恐ろしいことだ
しかし、宗教に関して何かを言うことは、信教の自由の壁がある
最近も別の宗教団体が問題になっている
国によっては、思想や言論の自由など認めず、言語まで変えようとしている
マインドを無理矢理コントロールしてしまうのだ
人間を悪魔に変えてしまうマインド・コントロールについては、信教の自由の考え方や解釈を含めて、議論が必要だと思う
