世界10代ウクライナ通信 3月18日放送
ロシアによるウクライナ侵攻に関し
フランス、フィンランド、台湾、日本、ドイツ、ニュージーランドの１０代の若者が、これまで経験したことのない有事において、若い世代に何ができるのか本音で語ったトーク番組を見た。
日本の若者は「日本の若い人は政治に関心が薄い。学校で政治に関する話題は出ない。もっと現状を知りたい。」
と言っていたのが印象的だった。
他の国の若者は「反戦デモに参加した」「募金や支援物資を送った」「隣国だから怖いのでNATO加盟の是非を話し合っている」等の意見が出ていた。
世界中の若者もみんな関心を持っていることが分かって頼もしく思えた。
日本では国防とか言うと右翼だと言われる。
戦争、軍隊、核などの言葉は公には使っていけない雰囲気がある。
だからそうした話題は見ない、聞かない、言わないことになっている。
しかし若者は国境を越え繋がっている。
この若者達が世界を戦争のないより社会に変えていってくれると信じたい。
