hayabusa-k

一燈照隅

喧嘩

高校生ぐらいまでは喧嘩は意識していた
男は本能的に戦うようにできているのかも知れない
売られた喧嘩も時には買わなければならない時がある
負けると分かっていてもやらなければならない時がある
若い時はそんな覚悟でいた

それでも初めから逃げる時もあった
チェーンやナイフを持っているという噂があって
何をするか分からない相手の時だ

喧嘩とはそういうものだ
ルールなどない
不意打ちだろうが騙し討ちだろうがどんな汚い手を使ってもいい
やるかやられるかだ
まして戦争だ

今回相手は核をチラつかせてきた
これでは怖過ぎて喧嘩にならない

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