ロシアの独立系メディア「メドゥーザ」は13日までに、
プーチン大統領に侵攻前のウクライナ政治情勢を報告していた連邦保安局（FSB）の対外諜報部門トップらが
自宅軟禁に置かれたと伝えた。
侵攻が計画通りに進まないための「懲罰」だとみられている。
FSBで外国の諜報活動を担う部門のトップ、セルゲイ・ベセダ氏らで、
資金の悪用や不確かな情報を報告した疑いが掛けられている。
独裁者は計画通りにならなかった原因は上げてきた情報が間違っていたからだと考えたようだ
今回の戦争で情報戦の効果が大きいことが良く分かった
情報により現状認識し 情勢分析を行い 作戦を策定する
その際に情報が間違っていたら当然判断を誤る
正確な情報がいかに重要かということだ
国の広報から企業情報更には個人のＳＮＳまで多種多様な情報の真偽を見極めるのは難しい
重要だから偽情報が作られる
世論を動かすため 証拠を捏造するため 罪を正当化するため
更に通信妨害 通信傍受 通信遮断 サイバー攻撃など何でもやる
こうした情報戦が戦況に大きく影響するようだ
我々も平素から情報の真偽の判断方法くらいは知っておいた方が良さそうだ
為政者に騙されないために
