hayabusa-k

一燈照隅

2度の戦争

サハリンからウクライナへ 2度の戦争に翻弄された日本人男性が帰国

降籏英捷(ふりはたひでかつ)さん(78)
第2次世界大戦を1歳で日本統治下の南樺太(現ロシア・サハリン)で終戦を迎え、
ソ連の占領後は帰国できず、サハリン=元の樺太に取り残された残留日本人
一家は帰国を認められず、両親は再び日本の地を踏むことができないまま亡くなった。
20代のころからウクライナで生活してきた。
しかし今回のロシア侵攻で、孫やひ孫とともにポーランドに避難して、ようやく故国日本に帰国した。
朝日新聞デジタル
太平洋戦争の終戦後、旧ソ連軍が占拠した南樺太(現ロシア・サハリン南部)には日本人約30万人が取り残された。

学生の時 稚内の酪農家で働かせてもらったことがある
その家の方はソ連軍に追われ樺太から逃れて来た
何もかも失い未開の地に入植した人だった

再び多くの人々の運命が翻弄されている
ウクライナの国民は4000万人
例え戦闘が終わっても多くの艱難辛苦が続く

f:id:hayabusa-k:20220320201357j:plain
f:id:hayabusa-k:20220320200905j:plain