テレビで1930年代のシカゴを舞台にした映画が続けて放送された
ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの「スティング」
ケビン・コスナー、ショーン・コネリーの「アンタッチャブル」
両方とも何度も観ているがそれでも見入ってしまう
基本的にこの手の映画が好きなのだ
時代背景、ファッションにも憧れがある
日本で言うと戦後の混乱期
闇市を的屋が仕切り 博徒が縄張り争いをする 第三国人と言われた人達が勢力を強める
しかし警察力はまだ弱い 治安は悪い
そこに高倉健、菅原文太らが出てきて男を魅せる
映画だから良く見せてるところはあるけど
日米のワルのカッコイイところが似ている
果たしてこんな時代だったら自分は生きられるだろうかと考える
体力はないし 勇気もないし そもそもカッコよくないし
だけど若い時から興味があってこの当時の話を聞いたり本を読んだりした
今の出来上がって安定した時代とは違って不安定な時代
今とは比べモノにならないくらい生命力が必要だったに違いない
映画を通してでもこんな時代があったことは覚えておきたい
また来るかも知れないから