年末恒例の餅つき
毎年この時期餅をつくことにしているがその時は子供らの応援を貰ってガヤガヤ楽しくやっているのだが今年はコロナで応援はなし。
何かをやるにも参加するにも「コロナだから」と言えば全て中止になりそれでみんなが納得してしまう。
忘年会新年会はもとより全て中止で呑兵衛の小生にとっては悲しい限りだが「コロナだから」仕方がない。
しかしお餅は食べたいとなるとつかなければならない。
普通の白い切り餅なら店で売っているが我が家で作るのは「のり餅」でこれは売っていない。
「のり餅」とは親の実家がある埼玉県熊谷市妻沼がルーツでこれまで他の地域では見たことはないのでこの辺りだけのものかも知れないが家族が食べたいと言うのはこの餅なので作るしかない。
毎年岩手県産のもち米20キロをつく。
餅をつく時に塩、ゴマ、陳皮、青苔を加えるので「のり餅」と呼んでいるのだと思う。
我が家も親がやっていたのを引き継いだのだが私も子供の頃から食べているので正月になるとこの餅が食べたくなる。
クリスマスが終わって餅つきを済ませればあとは正月を待つばかりである。
医療従事者の方々には年末年始もなく申し訳ないがなんとか鬼滅隊としてこのコロナ鬼を退治してもらって来年は穏やかな年になって欲しいと願っています。