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一燈照隅

窮鼠猫を噛む

「窮鼠猫を噛む」
追い詰められて逃げ場がなくなったネズミは、猫にかみつく
弱者も絶体絶命の窮地に追い込まれると、必死に反撃する

侵略軍の兵士は目的を良く理解していなかった
演習の続きだと思っていた
戦争をするとは思っていなかった

一方突然攻め込まれた方は驚いた
いきなり空爆と砲撃を受けた
攻められる理由はない
でも話をして分かる相手ではない
だからと言って国を捨てて逃げる訳にもいかない
死を覚悟で戦うしかない

結果予想外と言っていいほど善戦をしている
しかし所詮「多勢に無勢」で勝負は見えている

弱い者虐めを止めたいが相手は核を持っている
恐ろしくて手出しができない
相手はそれが分かっているからやりたい放題だ

猫が尻尾を巻いて逃げる天敵はいないのか

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