今年も様々な殺傷事件が起きた
アメリカにおける銃使用による殺傷事件は後を絶たない
銃社会だから仕方がないでは済まされない気がする
西部劇の時代から変わっていないようにさえ思う
どれだけ銃があるか知らないが規制など到底できないだろう
世界の紛争地域では依然戦闘だって行われている
日本には銃はない
しかし刃物がある
ミサイルであれ銃であれ刃物であれ殺傷されれば同じことだ
人に犯意が生じてしまえば防ぎようがない
人を殺めようとする気持ちはどうして起こるのか
一つや二つの理由ではないだろう
相当な時間の中で恨み 辛み 憎しみ 悲しみ 怒り等々が記憶の中に蓄積して行く
それがある時火山が噴火するように爆発してしまうのだろう
火山予知ができないようにこちらも予知をするのは難しい
しかし何らかの兆候はあるのだろう
災害も心配だが事件も起きる前に抑止ができる社会を作っていく必要がある