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一燈照隅

今できることを

パラリンピック競泳 鈴木孝幸選手
昨年コロナで1年延期になり自粛が続き練習ができなくなった時
「焦ってもしょうがない できることをやる」
と言ってギターの練習を始めたと言う

やはり世界一になる人は違う
それにしても競泳選手がなんでギターなのか
しかも手に障害があるというのに

この発想が違うのだ
何でもできないことはない
何でもやってみる
言うのは簡単だがなかなか出来ない 

私は自粛しろと言われ やることがなくなったと思った時から 何もしていない
それでいてつまらないと言っている
何でもできることをやればいいのに それができない

仕事を辞めた時 暇になったのでギターでもやろうと思って買ってきた
昔少しやっていたので すぐできると思っていた
ところがいざやってみると 弦を押さえると指が痛い
強く押さえられないから音が出ない
コードも忘れていた
この指の痛みに耐えると皮膚が強くなり 固くなって弦を軽く押さえられるようになる
分かっているが続かなかった
そこが世界一になる人との違いだ
情けない話だ

ギターの他にもやってみたいことはいくつかある
石の研磨と加工 台座作り ホノルルマラソン 腹を凹ませる
みんなやりかけたが続かず中途半端になっている
まだまだ自粛期間が続くだろうから鈴木選手を見習ってできることからやってみるか

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