防災の日に関東大震災の話題になった
大正時代は15年しかなかったので印象が薄い
でもこの間に第一次世界大戦がありスペイン風邪の流行があり関東大震災があった
決して平穏な時代だったとは言えない
パンデミックや大震災により多くの人が亡くなった
公にはされていないがパンデミックや大震災は鬼の仕業だった可能性がある
だから竈門炭治郎らが鬼滅隊に入って戦う必要があったのかも
明治は今「青天を衝け」のおかげで息を吹き返している
欧州視察を終え篤太夫が帰国した
これから活躍するところだが今パラリンピックのため放送は休止中だ
新1万円札の印刷が始まった
早く渋沢栄一の活躍が見たい
新しい時代を開いて外国に追いつこうとした文明開化の時代は躍動感が感じられて興味がある
この時代を書いた「坂の上の雲」も好きな本だ
明治の人は気骨があった
私が子供のころはまだ明治生まれの人は珍しくなくいた
昭和もあと5年で100年 こちらも年数的には遠くなりつつある
昭和は何と言っても戦争そして敗戦があった
しかしその戦争を知っている人も少なくなった
そして戦後世界に追いつき追い越せで国民はエコノミックアニマルになって働いた
その結果飛躍的に高度経済成長を遂げ先進国の仲間入りを果たした
それなのに今 昭和という響だけで古い時代に思われるようになってしまった
昭和生まれとしては少し悲しい
平成になって阪神淡路大震災と東日本大震災など大きな災害が続いた
そしてその災害の復興はまだ済んでいない
そして令和になってコロナだ
こうして見るとどの時代も悪い事ばかり
いつの時代にも鬼はいるようだ
元号が変わる度に新しい時代へ希望と期待を持った
令和は始まったばかり
早くこのコロナを終わらせるため鬼滅隊に鬼を退治して頂き静かな時代になって欲しい